企業サイトの更新・見直しをイメージしたイラスト

ホームページは、会社やサービスの情報を伝える大切な窓口のひとつです。

制作・公開した当初は最新の情報が掲載されていても、時間が経つにつれて会社概要やサービス内容、実績、採用情報などが変わり、ホームページの内容と実際の会社の状況にズレが生じることがあります。

日々の業務を優先していると、ホームページの更新はどうしても後回しになりがちです。しかし、古い情報がそのまま掲載されていると、ホームページを訪れた方が現在の会社の状況を正しく把握できないだけでなく、「このサービスは今も行っているのだろうか」「この情報は現在も有効なのだろうか」と迷ってしまうこともあります。

そこで今回は、企業サイトを運営するうえで定期的に確認しておきたいポイントを、「会社情報」「サービス・実績」「お知らせ・採用情報」の3つの視点からご紹介します。

会社情報は現在の内容になっていますか?

見直しておきたい会社情報

企業サイトの中でも、会社概要は一度掲載すると、その後なかなか見直す機会がないページのひとつです。しかし、会社を運営していく中では、所在地や連絡先、代表者、事業内容などが変わることがあります。

例えば、次のような情報が現在の内容と一致しているか、一度確認してみるとよいでしょう。

  • 会社の所在地
  • 電話番号やお問い合わせ先
  • 代表者、役員などの情報
  • 事業内容
  • 営業時間、受付時間
  • 関連会社などの情報
  • 資格、認証などの情報

また、会社概要だけでなく、ホームページのフッターやお問い合わせページなど、複数の場所に同じ情報を掲載している場合もあります。

会社情報を変更した際には、一部分だけではなく、サイト全体で古い情報が残っていないか確認することも大切です。

なぜ定期的な確認が必要なのでしょうか?

会社概要やお問い合わせページは、初めてその会社を知った方だけでなく、取引を検討している企業の担当者などが確認する可能性も高いページです。

例えば、営業担当者から会社を紹介され、その後ホームページで詳しい情報を確認するというケースもあります。

その際、案内された内容とホームページに掲載されている内容が異なっていると、閲覧した方を迷わせてしまう可能性があります。

頻繁に変更するページではないからこそ、定期的に掲載内容を確認する機会を設けておくとよいでしょう。

サービス内容や実績は、現在の事業を伝えていますか?

サービスページも時間とともに古くなります

会社として提供しているサービスや得意とする仕事は、数年の間に少しずつ変化していくことがあります。
しかし、実際の業務内容が変わっていても、ホームページが制作当時のままになっているケースは少なくありません。

例えば、

  • 現在は力を入れている業務が掲載されていない
  • すでに終了したサービスが掲載されている
  • 新しく対応できるようになった業務が紹介されていない
  • 新しい制作実績や導入事例がホームページに追加されていない

といった状態です。

ホームページを訪れた方は、基本的にはそこに掲載されている情報からこの会社は何ができる会社なのかを判断します。

実際には対応できる仕事であっても、それがホームページに掲載されていなければ、相談先の候補に入らない可能性もあります。

新しい実績を追加することも大切な更新です

サービスページそのものを大きく変更しなくても、新しい制作実績や事例を追加することで、現在どのような仕事を行っている会社なのかを伝えることができます。

特に企業間の取引では、サービス内容だけでなく「これまでどのような仕事をしてきたのか」を確認したうえで相談先を検討することもあります。

また、ホームページに新しい情報を追加していくことは、検索エンジンがサイトの内容を理解するための材料にもなります。

新しいサービスを始めたときや、紹介できる実績が増えたときには、「ホームページにも掲載できる情報はないか」という視点で確認してみるとよいでしょう。

お知らせや採用情報がそのままになっていませんか?

「古い情報が残っていないか」という視点も大切です

ホームページの更新というと、新しいページや記事を追加することをイメージしがちですが、古くなった情報を整理することも大切な更新作業です。

例えば、

  • 終了したイベントやキャンペーン
  • 募集を終了した採用情報
  • すでに提供していないサービスのお知らせ
  • 古い営業時間や休業日の案内
  • 現在は利用できないリンクや資料

などが、そのまま残っていないでしょうか。

過去の記事として残しておくこと自体に問題がない場合もありますが、現在も有効な情報なのか分かりにくい内容については、「終了しました」「現在は募集していません」などの案内を追加するだけでも、閲覧する方にとって分かりやすくなります。

無理に更新回数を増やす必要はありません

ホームページを活用するために「毎週記事を更新しなければならない」「毎月必ず新しい情報を掲載しなければならない」と考える必要はありません。

大切なのは、更新すること自体を目的にするのではなく、現在の会社の情報が正しく伝わる状態を維持することです。

ホームページの更新が止まってしまう理由はさまざまです。日々の業務が忙しくホームページまで手が回らなかったり、社内に制作時の担当者がいなくなり、更新方法が分からなくなってしまったりすることもあります。また、「どの情報を更新すればよいのか分からない」というケースもあるでしょう。

そのため、まずは半年に一度程度を目安にするなど、自社で無理なく続けられるタイミングで、ホームページを利用者の立場から見直してみてはいかがでしょうか。

今回のまとめ

ホームページは、一度制作・公開して終わりではなく、会社の変化に合わせて掲載内容も少しずつ見直していくことが大切です。

特に、

  • 会社概要などの基本情報が現在の内容と合っているか
  • 現在提供しているサービスや実績が伝わっているか
  • 終了したお知らせや採用情報などが残っていないか

といった点は、定期的に確認しておきたいポイントです。

大規模なリニューアルを行わなくても、文章や画像の変更、実績の追加、古い情報の整理など、小さな更新によってホームページを現在の会社の状況に合わせていくことができます。

「しばらくホームページを更新していない」という場合には、まず現在掲載されている情報が正しいか、一度サイト全体を確認してみてはいかがでしょうか。

株式会社スピリッツでは、ホームページの文章・画像の変更やページの更新・修正などについてもご相談いただけます。

「この部分だけ変更したい」「どこを直せばよいか分からない」といった場合も、お気軽にお問い合わせください。